海外速報

〜お役立ち情報〜

海外投資

国内と海外の投資信託の違いについて

投稿日:2018年5月1日 更新日:

政府と日銀の指導するマイナス金利政策のせいで、銀行の定期預金の金利はスズメの涙になってしまい、元本保証のないリスクのある投資をしないと資産が物価上昇に対して目減りして行くようになりました。
その結果リスクの比較的小さくて銀行の定期金利に比べて幾分運用利回りのいい投資信託を利用する人が増加してます。

投資信託には、国内のものと国外のものの2種類がありその違いについて説明します。

大きな違いは、国内投資信託は日本の投信法に基づいて設立した事と海外投資信託は海外の投信法に基づいて設立したという法律の違いです。
このため1998年12月以前までは、日本の投信法によって海外の投信商品を日本の有価証券の50%以上投資できないなどの規定がありましたが、今ではこれが撤廃され海外の投信商品をいくら買っても良くなりました。
運用会社も違っていて、国内投信を扱える運用会社は国内で認可された投信委託会社でなけらばならないのに対して、海外の投信の場合は投資顧問業者ならどんな会社でも運用する事ができます。

購入方法にも違いがあって、国内の投資信託を購入する場合には、国内の金融機関や証券会社などで証券口座を作れば簡単に購入できるのに対して、国外の投資信託を購入する場合には、外国の証券取引口座を作らなければならない点が違います。

外国の証券取引口座を開設するには、外国証券取引口座設定申込書の提出が必要になり、口座の開設が完了するまで、日本の証券口座開設に比べて手間と時間が掛かります。
また購入した投資信託の証券の保管は海外で行われているため、国内の証券のように出庫して手元においておく事もできない点も違いがあります。

他にも海外と日本には時差があるため、日本では営業日であっても現地が休日ならば売買の受付が行えない点の違いもあります。
それ以外にも1998年12月以前は国内投信は円建てで、外国のものはその国の外貨建てで表示されてましたが、1998年12月以降には国外投信の円建て表記が認められて違いが無くなりました。

以上のことを注意して投資先を選択する必要があります。







-海外投資

執筆者:

関連記事

no image

意外な盲点!海外不動産を使った投資方法

日本は著しく少子高齢化が進行している上に、不動産物件のマーケットが成熟している事により投資家達からは将来性に乏しいという判断が下されています。 そこでこぞって目を向けられているのが海外不動産なのですが …

no image

海外で運用されている投資信託を購入をする際の注意点

預貯金として置いておくのではなく、資金を運用し利益を生み出す方法が一般化した現代では仮想通貨など投資商品となる対象物の種類も増加傾向にあります。 投資者が増えているのに伴い投資や運用の方法も多岐にわた …

no image

海外で運用されている投資信託を購入する方法

海外で運用されている投資信託は、国内の物と比較するとリターンやインフレなどに強いのがメリットです。 国外の法律に基づいて運用されているのが特徴で、外貨建てで販売されている商品が多くなります。 外貨建て …

no image

海外投資で安定した資産を

近年、不景気の影響もあり投資をする人が増えてきています。 今までは投資家と呼ばれる人たちが専門的に行っていましたが、最近はサラリーマンや主婦などが積極的に投資に参加している状況です。 このような流れに …